2025年 ご挨拶
2025年 笑顔つながろう会 ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
皆様、良いお年をお迎えのことと思います。
昨年は、スマイルマルシェ、3.11メモリアルキャンドル、地域のお祭りでの出店、決断の上映会やスマイルマルシェや参加者との交流会、
また、12月には京都で活動する仲間の団体とのコラボ企画で国連の報告会及びクリスマス会ができました。伏見母親大会への参加をし出店やアピールもさせていただきました。
避難者相談窓口を設置し、電話相談や訪問などから
少しでも困り事に寄り添うことができました。
また、原発賠償京都訴訟の判決が12月18日に言い渡しがありましたが、残念ながら、国の責任は無しとの不当な判決の結果になりました。
あの原発事故以降に小さな子どもたちを連れて避難し、面識のない京都の地での生活は今振り返っても大変なものでした。
普通の生活者が告訴するとは並大抵のことではありません。
しかし、それだけ自分たちの生活が奪われ、健康が阻害され、幼い子どもたちにどれだけ被曝の影響があったかと思うと黙っていられないのが、親として人としての心理ではないでしょうか。
当たり前の反応だと思います。
当会としては今後も、
原発事故により被害を受けた方々の辛さや苦しみを理解し、共有し寄り添う所存です。
誰かの犠牲のもとに国家が発展していくのではなく、
一人一人が幸せになる権利はあるのです。
それは一人一人が国のあり方をしっかりと考えることが大事だと思います。
意見が違ってもお互いの考えを尊重しあいながら、最後のゴールは愛あふれる日本です。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
笑顔つながろう会
代表高木
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