映画「決断」上映会を経て 2024/09/15 向島
映画「決断」上映会を経て
9月15日㊗️日曜日に向島にて映画3.11決断の上映会が開催しました。
予想を超える100人の来場者にスタッフ一同大慌てになりましたが、福島第一原発事故に関心が高い方々がいてくださって嬉しく力強さを感じました。
上映にあたり事前に協力金を募り、
15団体、個人10名の方々から快諾いただきましたし、当日も寄付も集まりました。
第2回スマイルマルシェも開催し5団体の出展もあり来場者を楽しませてくれました。
上映会後のお話会では5名の避難者が登壇し今の想い、訴訟への期待を語りましたし、
会場からは環境問題に取り組まれている学生さんからの質問なども皆さんで情報共有ができました。
最後のまとめでは杉本先生から、会場の参加者の方々に向けて、
皆さんがお母さんだったら…子どもを守るために自分だったらどうするか。。考えさせられるドキュメンタリー映画だったと思います。と話されたのが印象的でした。
笑顔つながろう会 YouTube
感想
・あの原発事故は許す事はできない。
・お一人お一人の当時のそして今についての思い、未来への願い、今この映画を観ることで、改めて、この問題を風化させてはいけないのだと強く感じました。笑顔つながろう会の皆さんとの出会いがなければ、原発事故のことは過去の出来事として日常を送ってきたかもしれません。今出来ること、未来のために出来ること、考え続けていきたいと思います。
・こんな事になっているなんて知らなかった。応援してます。
・避難でご苦労されている方の一端を知ることができて、原発のもつ問題の多さを痛感出来た。
・席を動かすくらい大勢の参加、多くの方が関心を持って、暑い中集まって下さったと嬉しく思います。2回目の視聴でしたが、改めて当然!!と共感しました。
・コロナ前は枚方で原発の保養のお手伝いをしていましたが、コロナになり保養が出来なくなり、原発事故関連から遠ざかっていました。知り合いに映画のことを聞き、観に行きたいと思い今日は来ました。原発事故から13年、それぞれの方の生き方、様々な思いに胸を打たれて涙が止まりませんでした。
・原発がなければ当たり前に続いていたはずの家族の幸せがぶち壊された理不尽さに触れ
全く責任をとろうとしない国の姿勢に本当に腹がたちました。
・様々な事情を抱える中で、子どもを最優先に避難した方々、涙がいっぱい出ました。全国、海外の国々へ、この映画が広がっていってほしいと心からの願いを一層強くしました。原告団の皆さまが、一般の市民の皆さまの前で、裁判以外の場で話す機会はなかなか多くはないので、ありがたかったです。また、是非開催していただきたいです。
・それぞれの置かれた状況、不安や苦悩、考えさせられる映画でした。自主避難に焦点をあてた内容で新鮮でした。住んでいた地域が住めなくなった人や、仮設・借り上げに住む人の思いを聴く機会はあったが、また違う悩みがあることも知った。
・地震大国日本、今年になってからも、能登をはじめ、地震のたびに原発は!ということが心配になります。
・最初と最後の映像が衝撃的。お一人お一人顔出ししての出演の決心の重さを感じた。
・知っているつもりでいたことが、実はほとんど知らなかったと気がつきました。「国に責任なし」の判決はあまりにも無責任です。
・10組のご家族の率直なお話・表情が強く印象に残りました。
・自分の意志の有無に関係なく、避難せざるを得ない。辛い長い年月を過ごされたのだと映画からとても伝わってきました。とても貴重な映画を鑑賞させていただき、有難うございました。
・この日は私個人にも忘れられません。岩手一関にイトコがいて、その後もまさに支援?が始まり、また、毎年3.11は胸が痛いです。今、この会場にこれて、映画を観て、泣けて忘れることはない。詳しい情報などがよく分かって良かったと思います。まだまだ理解できてるか分かりませんが、今回はよく分かりました。有難うございました。お体に気をつけて下さい。
・それぞれの避難者さんの姿に、あらためてこの原発事故の重みを感じています。そしてこの10組の勇気に心を動かされる思いです。避難した人たち、避難しなかった人たち、避難できなかった人たち、それぞれの苦しさに思いを巡らす機会を頂きました。
交流会
ドネーションシップわかちあい
https://donationship.org/archives/blog/blog-1553
YouTube動画、笑顔つながろう会
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